- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894516694
作品紹介・あらすじ
「マクロビ」「白米」「ココナッツオイル」が体を壊す!?食品添加物、農薬、化学肥料、ホルモン剤、放射能…「社会毒」はどこまで減らせる!?日本一有名な医師が、日々の食事を大公開!
感想・レビュー・書評
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あれダメこれダメではなく、便利なもののデメリットと理由をちゃんと理解して、その上で自由に選択すればいい◡̈
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audibleで。
たまに無茶苦茶なところから引用してて笑う。 -
様々なリスクを知って、神経質にならずに、バランス良く食事をすることが大事。
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新たに知ることはあまりなかった。
自分なりの食事を確定させたい。 -
自分の出来るところからマイペースに。
食事気をつけながら楽しみながら。 -
★★★
今月4冊目
内海さん。まあ、最悪を減らすという考えは良いかもしれない。
そして、身体に悪いものは美味い -
わかりやすく、あれはダメ、これはやめろと否定的でもなく、これだけカラダに悪いものが当たり前になっているのに選択し続けますか?と、考えさせられる。
できることを少しずつ。カラダに悪いと知って、自分が選択するかどうかということ。
これはダメ、あれはダメだと、考える力を無くす。あくまで自分で選ぶこと。自分でよく考えること。無理のない範囲で続けることが大事。
食べることは生きること。家族とコミュニケーションをとる大切な時間。
他の本も少しずつ読んでいこうと思います。 -
現役医師である内海氏の本。
内容としては、題名そのまま。
普段、内海氏のFBを見ている人にとっては、特に新しい情報はないが、巻末に内海氏おすすめの野菜や畜産物、調味料などの情報があるため、その点では有益。
砂糖は絶対ダメ。調味料をまず変える。次に、肉にこだわる。油にこだわる。
内容的にほとんど知っていることだった、という点で星2つ。 -
●「1日3食」が不健康のもと
なぜ食べ過ぎると、様々な病気を引き起こすのでしょうか。消化・吸収のために内蔵は常に働いているので、食べ過ぎると、内蔵はずっと働きっぱなしになっているわけなのです。すると内蔵はしだいに疲れていき、どんどん老化していくのです
「1日3食」の推進は食品産業や栄養学者のプロパガンダのための扇動でしかない。
●日本人の食生活で見逃せないのが糖質過多
エネルギーとしての糖分は脳や筋肉を動かすうえでは必要なのですが、それはあくまでも体内で分解されてはじめて糖になる「間接糖」であって、すぐに血糖値が上がってしまう「直接糖」は体には実に有害。
●「牛乳」で骨折率・発がん率・死亡率が高まる
牛にとって牛乳は完全栄養食品だが、人が摂ると「早熟」と「早老」になる。
●まずは「朝食ぬき」からはじめよう
まず、朝食を抜くところからはじめてください。
1日1食にするとしても、朝食ではなく、昼か夜に食べるほうがいいのです。朝一番に食物を受け入れるように、実は肉体はできていません。体は空腹を感じた時が、活動するのにもっとも適した状態なのです。空腹感は「食べ物がほしい」というサインではなく、「活動する準備が整いました」というエネルギー充填完了のサインなのです。
●あまり度が過ぎた健康志向は、逆に不健康をもたらすケースも多いのです。なぜなら健康志向の度が過ぎるということは、健康以前に生き方や死に方を考えていないからです。健康はあくまでも目的ではなく手段。どんな生き方を選択をしたいのかが重要だということを忘れないようにしてください。
●毒は絶対に摂取しないなどと神経質にやっていたら長続きしませんし、それでは楽しいはずの食卓も見苦しくなってしみあます。神経質にとらえないで「70%くらい毒を避けられたらいいなぁ」くらいの感覚で取り組むのが長続きのコツです。
●「体に悪いから食べない」と言える子にするには
しっかり子どもに説明すれば、子どもは自ら「食べない」という選択をちゃんとします。