夢幻戦記 5 (ハルキノベルス く 1-5)

著者 : 栗本薫

• 角川春樹事務所 (1998年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kei_mさんの感想 · 2011年5月16日]

相変わらず試衛館時代。京都に行くまでまだ三年もあるとは…
斎藤一の役割は明確になったが、新選組からはかけ離れていくようで、もはや沖田や斎藤を登場人物にする意味が薄れている感じ。

[satoukibbさんの感想 · 2010年5月13日]

ちょっと総司の設定が過多すぎるんだよなぁ今回は魔女とか世界の偉人は総司だったーみたいな。・・・もう一体レベル。なんてドリーム設定ｗ牛若丸もきっと総司の前世の一つなんだろうね。
説明役は斉藤一と。本当普通の新撰組もので総司は多少変わったところがある天才肌の美剣士ぐらいの設定のが絶対良かったと思う。何？仏教のマリシテンだか三千世界やら。入れればいいってもんじゃねーぞ、コラ。ルシファ・ベルフェゴール？まだ輪廻転生ぐらいなら普通に見れたのに。

土方さんはイイ！可愛い人ですｖ
土方さん萌。夢幻戦士とかいうのはマジやめてほしい。これが世紀末に作られた話とは思えないぐらい設定が古臭い。
総司以外はキャラ設定もいいのに残念。

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」