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- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894641440
作品紹介・あらすじ
子どもの行為がついつい否定的に見えてしまうのはなぜ? やっぱり「できる、できない」が気にかかるのは? 世界は今、保育・幼児教育観の転換の時を迎えている。 新しい子ども観・発達観を内包した「学びの物語」を実践すると、それまでとはまったく違う子どもの姿が立ち現れ、どの子も「学び・発達」の主人公になる。 子どもたちと私たちに喜びと誇りに満ちた人生をもたらす。
感想・レビュー・書評
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こどもの可能性を決めるのは大人ではない。子どもが自分の可能性を最大限信じ、進めるように。そういう保育とはどんな保育か。
言葉選びも素敵で、大好きな一冊になった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっと早く読む本だった。子どもの成長を何かができるできないの基準ではなく,何に挑戦し,その時にどのような強みを発揮しているのかという観点で学びの過程を物語ることの重要性を説く。レッジョエミリアやマーガレット・カーに影響を受けつつ,子どもの発達を支える環境の質向上に対する著者の思いがあふれた本。
学生と読んでまた吟味しよう。
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