保育は人保育は文化: ある保育園民営化を受託した保育園の話

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  • ひとなる書房
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894641464

感想・レビュー・書評

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  • 初心を思い出し、やるぞ!って気持ちになりました。

  • 保育園民営化に反対しながら、子どもたちと保育を守るために民営化を受託した保育園の話。
    なぜ民営化に反対するのか?保育は人。保育は文化。だから手軽に民営化をしたり、コスト論で検討したりするべきものではない。

  • わが子の通う保育園にも民営化の波が。民営化と直面した時、むやみに反対するのではなく、その後のことを考え、一生懸命に取り組むことが大切だと教えてくれた本です。

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著者プロフィール

(ひらまつ ともこ)1961年浜松市生まれ。家族の営む織物工場の片隅を遊び場に育つ。浜松市にある民間保育園、名古屋市にある社会福祉法人熱田福祉会のぎく保育園をへて、2007年より同法人けやきの木保育園園長、2022年3月退職。現在、同法人理事長。著書に『発達する保育園 子ども編』『発達する保育園 大人編』(いずれもひとなる書房、2012年)、『保育と憲法』(共著、大月書店、2017年)など。

「2022年 『このままでは働き続けることがつらい保育の仲間たちへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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