- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894641815
感想・レビュー・書評
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保育の現場を垣間みれた気がする。保育という仕事は明確な答えはなく、その時その時で対応を変えなければならない。とても難しいことだと思う。
あえて答えがあるとすれば、持っているのは子ども達自身。彼らの言動、行動、表情から彼らが何を望むのかを汲み取ってやらなければならない。全ての行動には意味があるのだと肝に命じる必要がある。
文中で「ちょっこと記録」というものが出ているが、職員の中でこういう良い習慣が機能していることは素晴らしいと思う。他にも良い取り組みがあれば知りたいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろいろな家庭環境を背負った子どもたちの保育。子どもたちも内面にいろいろなかっとうを抱えている。大変な面もあるが、しっかり子どもと向き合って心をわかりあっていきたい。
子どもの記録から職員が話し合い、理解しようと努め、プラスの方向で捉えていく実践が素晴らしいと思った。「ちょこっと記録」をやってみようと思う。 -
子供だって考え、感じ、頑張っている。なりたい自分に近づけるように、わずかながら毎日成長を続けている。
そんな彼らの、まだ未熟なひととの関わり方や、気持ちの表現の仕方をうまくいい方向にうながして、自分たちでそれができるようになる手助けができたら。
なんておこがましいか。
私だってまだまだ未熟な人間だから、それを通じて子供たちと一緒になって成長すればいいんだー
ちょこっと記録は私にもできそう。小さな兆しや、奥の方からちょこっと顔を覗かせた感情に、きちんと気づいていける保育者になりたい。
ああ〜刺激うけたなあ!