オブジェクト指向とコンポーネントによるソフトウェア工学: UMLを使って (ObjectTechnologySeries 11)

  • 桐原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894712638

作品紹介・あらすじ

本書は、「良いシステムとは何か」という根源的な疑問から入ります。単なる解説にとどまらず、非常に多くの問いと演習問題が与えられ、調査力と深い考察を要求されており、本当の基礎力が身につきます。第3部は具体的なモデルにまで立ち入り、第4部では、この手の教科書ではめったに触れられることのない実践の阻害要因や品質保証にまで言及しています。

感想・レビュー・書評

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  • UMLとオブジェクト指向の誤解は、この本から始まってるのだろうか。

    UMLと聞くと、オブジェクト、クラス、ユースケースを叫ぶ人がいる。
    第4章が開発プロセスです。ここでの疑問は、「ユースケース駆動」である必要があるのだろうか?ということです。

    できれば、この本は、UMLを理解する段階になってから読むのをお勧めします。

    まず、状態遷移図、時系列図、データフロー図(オブジェクトフロー図)を書くことをお勧めします。

    同じ振る舞いをするものを、後に、同じクラスにする。
    時系列図から必要であれば、ユースケース図を自動生成してみる。

    というのではいかがでしょうか。

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