- Amazon.co.jp ・本 (631ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894713208
作品紹介・あらすじ
本書は一般にTCP/IPと総称されるプロトコル群について解説したものだが、他のTCP/IPテキストとは異なるアプローチを採用している。単にプロトコルを説明して、その働きを解説する方法ではなく、本書ではポピュラーな診断ツールを用いて、プロトコルの実際の動作を観察する手法を採用した。さまざまな状況で各プロトコルがどのように動作するかを知ることは、それぞれの働きや設計意図を理解する上で大きな手助けになるはずだ。また、このアプローチであれば、数千行にも上るソース・コードを渡り歩かなくても、プロトコルの実装化の内容を比較的容易に理解することができる。
感想・レビュー・書評
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僕のインターネットを教えてくれた!
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お世話になりました。
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かなり詳しく、わかり易い。
1.11 RFC
11章 UDP
11.12 UDPサーバーの設計
sock コマンドを利用したUDP入力キュー
12章 ブロードキャストとマルチキャスト -
必修
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TCP/IPのバイブル中のバイブル
迷ったら読む本 -
まだ読んでいない。
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バイブルだけど この本にあることが仕事に使えるひとって少ないのでは・・・このレイヤーに関わる人材は少なくなっていくっしょ だんだん
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インターネットの仕組みが詳細に書かれている。ネットワークのプロなら、誰もが目を通したことのある1冊。<br>
プロ向けなので、初心者には理解し難いと思われる。<br>
ネットワーク系の研究室にいる学生なら、目を通すべき。<br>
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技術者なら常に横に置いておきたい参考書である。参考書といっても、決して優しくはない。インターネットを詳しく知りたい!という方には、その道ではなくても読んでみてほしい。技術系の名著と言える。<br>
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「すべてがFになる」の著者森博嗣氏は理工系の研究者でいらっしゃるが、このへんからもネタを仕入れているのかな〜と思う。<br>
そうでないにしても、この本は小説のネタになるのではないか。<br>それくらい詳細に書かれている。ただし、理解できるかどうかは不明(笑)。<br>
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Vol.2、Vol.3とあるが、実装やトランザクションなので、もっとマニアックな領域。<br>
さすがに、プロでないと手を出さないでしょう。