STL 第2版: 標準テンプレートライブラリによるC++プログラミング
- 桐原書店 (2001年12月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894714328
感想・レビュー・書評
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リファレンスとして。
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STLは、集合の表現や、集合に対する演算を可能な限り仮想化したライブラリ群である。なので、作者の「ソフトウエアエンジニアは、純粋数学(集合論や、環論)を理解すべき」という示唆も理解できる。ただし、それは、STLを作るほうの話で、数学を知らない人にも、STLはうまく使えるように直感的な仕様になっている。と思える私の脳はすでにSTLに汚染されはじめているのかもしれない。でも、STLがすごいことは確かなので、C++ソフト屋には避けて通れない道だと思う。ちなみに、私は数学科卒業。
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C++の標準テンプレートライブラリを一通り使って,使い方を覚えるのにはお薦めの本.ただ,同じようなプログラムを結構何度も書くので,ちょっと飽きが来るのも確か.文芸プログラミングを知るきっかけにもなった.
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まだ読んでいない。
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