分散システム: 原理とパラダイム

著者 : アンドリューS.タネンバウム マールテン・ファン・スティーン 水野忠則

• 桐原書店 (2003年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[おぬまさんの感想 · 2023年5月28日]

図書館で借りた。超大型本、800ページを超える。
分散システムの辞書のような本で、著者は他にも大型本をいくつか執筆しているタネンバウム氏。
対象読者は、分散システムを研究するような大学院生だろうか。仕事で分散システムを設計開発していてもこのレベルは中々手が出せないと思えるほど。
私はコンピュータサイエンスを専攻し、開発エンジニアとして従事しているものの、分野は異なる。興味本位でどんな本なのか、目次レベルでも見たくて借りてみた。
パラパラ流して、ハイレベルなコンピュータサイエンスの応用領域という印象を抱いた。

他に分散システムの薄めの教科書的な本は見つけていたので、さわりを学ぶのならそちらで十分だろう。

[isseiabeさんの感想 · 2022年10月1日]

これには本当にお世話になった。
大学院時代のバイブルの様なもの

[mootohさんの感想 · 2010年9月26日]

読んでたけどいったんサスペンド..