アジャイルソフトウェア開発 (The Agile Software Development Series)

  • ピアソン・エデュケーション
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本棚登録 : 118
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894715790

感想・レビュー・書評

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  • 開発方法論研究の参考文献

  • ユースケース本で有名な、アリスターコーバーンのアジャイル論。挿入されている、コラム的な話が意外に面白い。
    ドキュメントにこだわりすぎて、開発がキャンセルになってしまった話は、心に留めておきたいと思った。

  • ソフトウエア開発手法で悩んでいるマネージャー諸氏へ。この程度の手法からはじめるのが良いと思います。ただし、あなたが人命にかかわるソフトを扱っていないとする。

  • 大前提は納期。早期の納品を繰り返すことで、いいことがたくさん。

    マイルストーンを継続的に達成する(納品する)ことで、チームが継続的な勝利をつかめ、メリハリを設けることができる。
    ユーザーから素早いフィードバックを受けられることで、PJの方向性やプライオリティを変更しやすい体制。

    そのために必要なことは、早くソースコードを作るためにも「文書化のアクテイビティはできるだけ遅く、少なくする」「コードライブラリなど、サンプルを充実させる」「集中タイムをつくりましょ」「ボトルネック作業を担当している人以外の力量を増やす」etc...

    今できることは、を考えると、コードライブラリ作りましょか~って思いました。

    あと、面白かったのは「極意一:優秀な選手がいるチームが必ず勝つ」かな。ま、企業に勤めている限り、新人がチームに入ってきたりして、優秀な人だけで開発するのはできないよなーなんて。
    あとあと、テクノロジーやプロジェクトプライオリティ、カルチャーなどが違えば共通の方法論なんてあるわけないじゃん。その時その時でどうすれば納期が守れるか考えてよ。

  • 効率的なコミュニケーションをとるための
    ファシリティの改善・考察などが参考になって

  • アジャイルとかXPとかは、普段なにげなくやっていることを体系的に記述したものだと思います。

    本書の付録に、武蔵の五輪書についての記述があります。
    古くからやっていたことを、新しい道具でやるとどうなるかということの一面が、アジャイルでありXPではないかと思いました。

    あたりまえのことをあたりまえのようにやっているのがアジャイルだということを再確認できるよい本だと思います。

  • なんでこんなクリスタル押すんだ~??ッて思ったら、コーバーンさん提唱者だったのね~気づくの遅い・・・;
    これを一番初めに読んで、まあ、アジャイルってこんな感じってのはわかりました。
    方法論の比べ方とか、そのあたりの内容がなんかおもしろかった

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