苫米地思考ノート術: 脳を活性化し人生を劇的に変える最強思考ノート
- オープン・エンド (2009年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895001274
作品紹介・あらすじ
ドクター苫米地のこれまでの理論を確実に実践できるのが本書です。即効性の高い「究極のノート術」を身につけることによって、自己実現、自己変革が可能になるのです。ゴールの達成と無意識を結び付ける「ブレイン・トリガー」を初掲載。
感想・レビュー・書評
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間違ったノートのとり方を小学校から教えられ続けて、考えない頭になっている人が増産されている。先生の板書を移すというノートのとり方は、洗脳のために始まったことなのか、それとも皆が常識だと思っているから広まったのか。今すぐメモノートはやめましょう。
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苫米地氏の本は賛否別れる所ではあるだろうが、この本の内容は極めて実践しやすい内容となっていると思った。
問題となっている事をまず、抽象度の高い観点からみる事で、今までの自分の視点とは違う角度で物事を見れるようになり、結果的にスコトーマ『盲点』が外す事が出来ると言うものです。
これだけでは、今までに書かれていた本の内容とまったく変わらないが、違いはこれらの考えを紙の上に書くという事である。他の本は頭の中でこれらの作業をするように書かれていたが、それは実際にはなかなか難しいので、紙に書くことで視覚的にわかるようにしているのが大きなちがいである。
具体的な方法が示されてる事がこの本の特徴であると思った。 -
普通のノートとは違い抽象度を高く上げるノートのとり方はよくわかった。
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ノートで考える
昨日がどんな日かを決めるのは自分だ。
全てはつながっている。 -
ノートのとり方について。
高校生ぐらいの時に知っておきたかった内容。
「これ手が疲れるだけで、後から読み返したりしないな」とか思いつつ、先生の板書をひたすら移してた。それはやっぱり無意味だった。
今の生徒たちにはそんな無駄な労力は使わないで、もっと効率よく授業時間を過ごす方法を伝えたい。
参考になった。 -
ワークを実践している人は少ないとの報告を元にして書かれた本書。
しかし、いちばん実践しにくいのが、このノート術「コンセプチュアル・フロー」であった。 -
これはヒトコトでいうと、
「使えるケド、アヤシイ(゚Д゚)!!」 です。
でも、おもしろいw
この「効くけど『アヤシイ』民間療法的なうさんくささどこかでみたな・・・」とおもった。
関連事項 神田正則→全脳思考 -
ノート術て、どれもドヤ顔で書いてあるよね
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思考する為のノートの書き方、みたいな感じですね。考えを俯瞰してまとめたりしたいときには使える方法なのかなと思いました。
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「今まで書いていたノートは単なるメモであって、ノートではない」ということに気づけました。
そして、ただ学んだことを記録するだけでは思考は活性化しないことを知りました。
今後はノートにただ記録するのではなく、自分が考えたことをメインに書くようにしていきたいと思いました。