あっ!み-つけたっ!!

著者 : くすのきしげのり

• 光村教育図書 (2015年2月27日発売)

作品紹介・あらすじ

「あっ!みーつけたっ!!」がっこうからのかえりみち、ぼくは、ものすごいものをみつけた。「そうや、ええことかんがえた!」ぼくは、まいにちまいにちみつけたいしをひろってかえった-

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2024年2月18日]

最初は石に動物の絵を描くだけのストーリーかなと思っていたら、予想外の展開が。このシリーズは兄と妹の繋がりが強く、妹想いの兄の行動にいつも泣かされます。

[ここみさんの感想 · 2021年8月21日]

石でどうぶつをつくのがおもしろかった。

[ひとこさんの感想 · 2020年4月13日]

2020.03.12

石を見つけた!で終わらず
入院中の妹のエピソードで一気にドラマチックになった
優しい兄と父と母
石遊びから、家族のお話えと広がっていく
読了後も心地よく良いお話でした

[えいじさんの感想 · 2024年3月2日]

本当に妹思いのお兄ちゃん。読んでるとこちらも涙が出てきますよ

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年3月27日]

「あっ!みーつけたっ!!」がっこうからのかえりみち、ぼくは、ものすごいものをみつけた。「そうや、ええことかんがえた!」ぼくは、まいにちまいにちみつけたいしをひろってかえった-

[たぬきママさんの感想 · 2022年11月4日]

3分7

[miuraakihaさんの感想 · 2022年5月13日]

前半は、石を拾って動物に見立てて、仕立てていく楽しい展開

後半で、なぜ動物を作っていったのかがわかる仕掛けになっている
主人公の石を拾っていた男の子は「お兄ちゃん」
ずっと、お父さんしか登場しないな……と思っていたら、
妹が入院していて、お母さんがずっと付き添いしていたのだ

動物園に行きたいという妹の願いを石で作った動物園でかなえてあげるというおはなし

[にゃんこ☆さんの感想 · 2022年2月20日]

親の私が泣けた〜。
子供は、何で泣いてるの!??って感じでした（笑）

[chachaさんの感想 · 2021年11月5日]

2y0m
繰り返しが出てきてよい⭕️
もっと何回も読めば®️はまったかも？

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2021年10月17日]

図書館本。私の選定本。次女に借りてきた本を長女にも一緒に読み聞かせ。最後のママの涙は悲しい涙？嬉しい涙と質問すると、嬉し涙、と。

著者プロフィール

児童文学作家。1961年生まれ。徳島県鳴門市在住。鳴門教育大学大学院修了。小学校教諭、鳴門市立図書館副館長などをへて、児童文学を中心とする創作活動と講演活動を行う。絵本の主な作品に『おこだでませんように』（小学館）、『Life（ライフ）』（瑞雲舎）、『ええところ』（学研）、『ともだちやもんな、ぼくら』（えほんの杜）、『あなたの一日が世界を変える』（PHP研究所）、「いちねんせいの一年間」シリーズなど多数。2019年、新しい文学のスタイルにチャレンジした短編集『海の見える丘 あなたの未来へ贈る5つのものがたり』）（星の環会）を上梓。

「2020年 『5つの風の絵ものがたり（全5巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」