武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科教授。1963年生まれ。
東北大学工学部、武蔵野美術大学短期大学部卒業。1987年より日本楽器製造(現ヤマハ)において音響機器の設計に従事。独立後、電子機器、デジタルフォントなどのデザイン業務、コンピューターネットワーク構築業務を経て、ネットワークメディア表現の実践的な研究を行うに至る。
同時に写真作家として活動。1995年より個展、グループ展、Webコラボレーションを開催。
著書『マルチメディア』(武蔵野美術大学出版局、2002年)、『電脳の教室』(同、2005年、新版2011 年)、『恋する水門 FLOODGATES』(ビー・エヌ・エヌ新社、2007年)、『ドボク・サミット』(共著 武蔵野美術大学出版局、2009年)、『カワウソ』(東京書籍、2010年)。
「2018年 『コンピューターと生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」