INTENSIVIST Vol.5 No.1 2013 (特集:急性冠症候群(NSTE-ACS))
- メディカルサイエンスインターナショナル (2013年1月31日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784895929691
感想・レビュー・書評
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循環器内科がすぐにカテをするSTEMIと、外来でゆっくり検討できる安定労作性狭心症はおいといて、集中治療医や総合医が関わることが多いNSTE-ACS(NSTEMI+UA)に的を絞って基本から臨床の微妙なところまでかなり詳しくかかれていて、久しぶりに「ああ、読んでよかった!」と思える一冊でした。
初期研修医から循環器、腎臓、総合系の後期研修医くらいまで広くオススメです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ACSの患者またはACSが疑わしい患者は即座に心カテーテル検査で診断し、治療する」
と何となく考えている方いませんか?
「その考え方では不十分です」
と始まったNSTE-ACSの特集。
僕が研修医をしていた頃とはずいぶん違うようです。
循環器の世界が日進月歩なのを実感しました。
非循環器内科医にとっては知識のレビューに必読だと思いました。勉強になりました。 -
大学生協、¥4450
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