- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896106503
作品紹介・あらすじ
濃厚かつトリッキーな内容で話題を呼んだミステリアニメーション「UN-GO」。
そのクリエイティブの中核たる會川昇の全脚本を収録。
初公開となる資料も満載したファン必携の一冊。
劇場公開された「UN-GO episode:0 因果論」及び、TVシリーズ全11話の脚本を収録。
さらに巻末の【資料編】には『企画メモ(3バージョン)』、『因果論・ロングバージョン』、『第1話ゼロ稿』、『第9話、第10話別バージョン』等を収録予定。
また、【解説編】として坂口安吾の原案との関係等を詳述した全話解説、水島精二監督インタビューを予定。
感想・レビュー・書評
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内容と全然関係ないのですが、この本リアル書店に全然流通していないのはなんででしょうか?メガ書店に聞いたら買い切りって言われたのですが、コミックいわてとかもそうだっけ?
DVD買うお金もないので、この本読んで延々と楽しみます。高いだけの内容ありました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメ全話の脚本の決定稿に加えて、UN-GOの企画案や監督のインタビューが載っていて、ファンにはたまらない一冊(^艸^)
新十郎が企画段階ではXXXだったり、風守がXXXって名前だったり、どの作品をモチーフにしようか迷ってるところだったり、普段は知ることの出来ない面が盛りだくさん。
監督のインタビューを読んで、監督が會川脚本をどれだけ大切にしているか知った上で、決定稿を読んで、アニメを思い出して……とやってるととても幸せな時間に浸れます(^艸^)
月刊ドラマやミステリマガジンにUN-GOの脚本が掲載されたときにも買ったけど、こうやって一冊になってくれて、すごく嬉しい。装丁デザインもかっこいい!
私の宝物になりました。