陽明学のすすめ IV

著者 : 深澤賢治

• 明徳出版社 (2012年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「西の西郷隆盛、 東の河井継之助」 といわれた幕末長岡藩の傑物、 河井継之助。 北越戊辰戦争に散った生涯とその行動を支えた陽明学、 藩政改革の内容、 漢詩、 手紙等も紹介して人物像に肉迫する。

感想・レビュー・書評

[thesakuzoさんの感想 · 2016年3月26日]

河合継之助の本では、名著だし、
とにかく周辺情報が多いし、
わかりやすい。
いろいろわかって、たのしかった。

著者プロフィール

深澤　賢治（フカザワ ケンジ）
（株）シムックスグループ代表取締役会長兼社長
株式会社シムックス代表取締役会長兼社長、中斎塾フォーラム塾長、群馬郵便逓送代表取締役会長。1947年、東京生まれ。二松學舍大学卒業。1975年、群馬県太田市に利根警備保障（現・シムックス）を設立。警備業は教育に始まり教育に終わる「教育産業」であるという信念のもと、施設警備から、交通誘導、機械警備、運搬警備や鳥獣被害対策まで、多岐にわたる警備業を展開している。また、社業の傍ら、各処で論語・陽明学・人間学等を講ずる。著書に、『真釈 佐藤一斎「重職心得箇条」』『財政破綻を救う山田方谷「理財論」』（共に小学館)、『澁澤論語を読む』『素読論語』『陽明学のすすめ（Ⅰ～Ⅷ）』（共に明徳出版社）等がある。

「2023年 『警備保障のすべて（第４版）』 で使われていた紹介文から引用しています。」