民事裁判実務の基礎: 訴訟物・要件事実・事実認定

著者 : 大島眞一

• 民事法研究会 (2009年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

事実認定と要件事実の双方について、相互に関連させて解説を施し、本書1冊で民事裁判実務の根幹の理解をめざす。法科大学院派遣判事であった現役裁判官による司法修習生・法科大学院生に向けてわかりやすさを追求した実践講義。

感想・レビュー・書評

[masaya014さんの感想 · 2013年2月22日]

分かりやすい。同種書籍に省略されがちなところも丁寧に解説されていて勉強になる。

[lawbooksさんの感想 · 2011年10月25日]

類書の中では分かりやすく、丁寧。一冊で要件事実から事実認定の概観がつかめる。ネックは値段。

[ヨハネスさんの感想 · 2011年3月7日]

要件事実ならこの本。要件事実30講よりは情報量は少ないが、このレベルで十分じゃないんだろうか・・・。

著者プロフィール

大阪高裁部総括判事

「2023年 『物権・担保物権の基礎がため』 で使われていた紹介文から引用しています。」