秘密のたからばこ

著者 :
  • 明窓出版
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本棚登録 : 38
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (750ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896342611

感想・レビュー・書評

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  • ネットで秘密のたからばこが出てきたので
    スピは嫌いではないし、この本は世界を救うと謳っていたので読んでみる。
    すごく太い本で読めるかなぁと思い、
    読み始めたら恋愛話で中々引き込まれていった。
    そこまでは良かった。
    神様のお言葉の話になると言葉遣いも悪くなるし、
    結構残酷な言葉が多々出てきて気分悪くなった。
    吐き気までしそうな言葉が多くなり流して読むことしかできなくなった。
    でも予言者みたいな事書いてあったから最後まで
    飛ばし飛ばし読んでみた。
    終わりの締めは良かった感じでした。
    私の中では作者の自己満のお話なのかなぁと思った。

    本当ならこんなに酷い言葉を使うべきではないと思ったけど神様が言った言葉だからそのまま使ったのかと思いましたが神様がそんなに酷い事言うかーと思って気持ちが悪くなりました。

    私が感じた事なので読む人にとってはいい本だと思う人もいると思います。

  • 前半の恋愛物語から後半のエピローグ、やはり前半の恋愛物語があるからこそ後半のエピローグが光輝くのだと思うが。最後は自分に言われているようで魂が震えた。きっとじわじわと売れていくロングセラーになる予感。

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著者プロフィール

佐藤和也(さとう・かずや)1956年、新潟県長岡市生まれ。長岡高で捕手として活躍し、日本体育大に進学。84年、新潟明訓高の保健体育の教員になり、野球部監督に就任。センバツは96年に出場。夏の甲子園は91年の初出場以来、通算7回出場。2010年はベスト8に進出。13年から新潟医療福祉大学の野球部創部とともに監督就任。わずか4年で関甲新1部リーグ2位まで押し上げた。20年度より同野球部の総監督を務める。笠原祥太郎(中日)、漆原大晟(オリックス)、桐敷拓馬(阪神)、佐藤琢磨(ソフトバンク育成)らを育てた。

「2023年 『砂地に種をまいて、花が咲く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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