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- Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896376708
作品紹介・あらすじ
シードラン王国を後にした師匠とフランは、当初の予定通り月宴祭が行われるというバルボラに辿り着く。祭り前ということもあり、賑わいを見せる町並みを堪能しようと観光を始めた二人は、料理ギルドを発見するのだった。師匠の作ったカレーが世界一と言い張るフランは、それを認めない料理ギルドの審査員を見返すべく、様々な料理が出品される料理コンテストに参加することに…。しかし、その料理コンテストの裏では、世界を混沌へと堕とすべく、ある組織の陰謀が渦巻いているのだった…。
感想・レビュー・書評
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シードランでのクーデターに参加し、成功させた師匠(剣)とフラン(猫耳)は、無事月宴祭が行われるバルボラにたどり着く。
そこで、料理ギルドの存在を知ったフランは師匠のカレーが最高と主張し、月宴祭のときに行われる料理コンテストに参加する
料理コンテストにはバルボラの裏で蠢く邪神復活を目論む怪しい集団も絡み、フランたちはそんな陰謀に巻き込まれてしまう
という感じの話
とにかく料理コンテストが飯テロ
読後はとにかくカレーパンが食べたくなる
邪神はA級冒険者・アマンダたちの助力もありつつも辛勝で、未遂に終わるが、首謀者は逃亡
さて今後どのように絡んでくるのか楽しみである
新キャラは存在感が薄い
「鍵」ではあるのだろうが、戦闘で活躍するわけでもなく、主人公たちと積極的に絡むでもなく、、
活躍は次巻以降?期待したい詳細をみるコメント0件をすべて表示
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