エノク第二部隊の遠征ごはん 2 (GCノベルズ)

著者 : 江本マシメサ

• マイクロマガジン社 (2017年12月27日発売)

作品紹介・あらすじ

今日も今日とてさまざまな任務に精を出す。メルたち第二遠征部隊。そんな彼らにある日、南の島で行方不明になってしまったという希少な幻獣鷹獅子(グリフォン)の子どもを保護せよとの命令が下った。初めての船旅、初めて見る南国の食材たちに胸を躍らせるメルは偶然にも鷹獅子の子どもを救助することに成功する。しかし鷹獅子から想像以上に懐かれてしまったことから、事態は予想もしなかった方向へ…?

感想・レビュー・書評

[青格子さんの感想 · 2022年11月23日]

　好きだ、こういうのほほんとした話。アメリアもかわいいし、リーゼロッテもかわいいし、メルの鈍感っぷりもかわいい。ボンゴレも美味しそうだったし、ビスクも、柳川鍋？も、この巻は海鮮系かな？
　次巻が楽しみ。

[lovenovelsさんの感想 · 2020年1月8日]

色々とトラブルは起きるけれど、「日常」のようなゆったりした雰囲気がすごく好きだった。前巻同様、ご飯のシーンは見ていて楽しくなるし。メルとアメリアが一緒にいるところも、ほっこりして好き。何があっても出来ることをしようと頑張るメルを応援したくなった。

[psycheNさんの感想 · 2018年10月13日]

遠征先で食材をゲットしては調理するというお話。今回投入されたキャラクターが強力です（笑）。

著者プロフィール

長崎県出身。2012年9月から執筆を開始し、WEBにて発表。2015年8月「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」（宝島社）でデビューに至る。

「2019年 『薬草園で喫茶店を開きます！』 で使われていた紹介文から引用しています。」