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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896379822
作品紹介・あらすじ
北陸新幹線開業で絶好調の金沢市。白山市や野々市市は住みよい街ランキング全国上位と勢いのある石川県のリアルな現状を暴く!
感想・レビュー・書評
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・輪島の由来は「倭島」。大陸との接点になっていた
・加賀は一向宗が大名のように支配した特異な歴史を持つ
・奥能登は人の流出が激しい。加賀との格差が厳然と存在詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
胡散臭い表紙とは裏腹に…言い得て妙。笑
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流し読み中。石川県が、というより完成された金沢市以外の地域をどう盛り上げていくかに筆者のウエイトが置かれているように感じる。とくに能登地域をどう盛り上げていくかが筆者の強い関心であると思われる。
『都市の通信簿』(岩中祥史、2007年)でも金沢市は観光都市のお手本といわれるくらいだから、やはり金沢市以外もどうやって盛り上げていくか、が課題なのだろう。
「金沢」をピックアップした旅行ガイドは多いものの、石川県の他地域を取り上げた本はなかなか見当たらず、まして地域振興関係というと尚更である。(そもそも北陸に焦点を当てた本は少なく感じられる)
今後の動きも見ていきたい。
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