- Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896420289
感想・レビュー・書評
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なかなか素直になれないものなのよね…
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ユーリー・ノルシュテインのアニメが好きで、10年くらい前に来日したとき、池袋の書店でサインをもらったことがある。
これはその頃に買った絵本で、自分が楽しむつもりで、子供に読んで聞かせるとは思ってもいなかった。
アオサギとツルが、プロポーズしては、断られ、怒って立ち去り、もう片方がプロポーズし直す・・・というのを延々と繰り返すだけの話。
子供にわかるかなと思ったけど、読んでみたらすごく気に入って、3日連続、5回ずつくらい読まされた。
どれくらい分かっているのか謎だけど、面白いらしい。 -
出久根さんと並んでリスペクトする人!!!!
アニメも絵本も死ぬほど好き
ロシアアニメとかチェコアニメとか、今の日本のアニメとかとは違うああいう古風というか何と言うか、あんな雰囲気のってすごくわくわくするところがある
ロシア語はわからないけどあのちょっとぎこちないような感じの動きとか音響とか全部ぞくぞくする
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映画を見ました。
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絵本。訳文と、ロシア語の原文も載っていますが、読めません(笑)。Д←これとかは、もう顔文字用の記号にしか思えなくなってしまっているし・・・ロシア語って、全く読める気がしないよ。
オチの予想がつかなかった絵本。いや、オチはついていないのか・・・。なんとなく、すっきりしない気もしますが、独特の雰囲気があって、これはこれで良し!!というかんじでした。
タイトルどおり、アオサギくんとツルさんのお話です。アオサギくんが、ツルさんにプロポーズをして・・・
ただ、この二人(二羽? )それまで交流がなかったんじゃ・・・と思わせますが、そんな突っ込みはどうでも良いんでしょう。
先の割れたペンでざかざかっと描いて、色をつけたような絵も独特で、少し寂しげというか、ノスタルジックというか、ちょっとムーミンに共通する雰囲気があるように感じました。(03.12)