浦賀奉行所 (有隣新書76)

著者 :
  • 有隣堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896602180

作品紹介・あらすじ

一九世紀に入り相次ぐ外国船来航により、東京湾の入口に置かれた浦賀奉行所は防衛の最前線基地になるとともに、外交交渉の窓口ともなった。
特にペリー艦隊の来航と日米和親条約の締結に際しては、奉行をはじめ配下の役人が大きな役割を果たした。
一方、西洋式軍艦の製造を幕府に建言し、その建造を担う。
幕末の国防・外交・西洋技術の導入に大きな役割を果たした浦賀奉行所の歴史を、浦賀を舞台にして活躍した人々を通して紹介する。

著者プロフィール

1955年、愛知県生まれ。横浜開港資料館館長。著書に『浦賀奉行所』(有隣堂)、『ペリー来航』(中央公論新社)、『幕末明治旗本困窮記』(山川出版社)など。

「2022年 『ペリー日本遠征随行記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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