コレクターの快楽

著者 : 竹内貴久雄

• 洋泉社 (1994年11月1日発売)

著者プロフィール

音楽文化史家、音楽評論家、書籍編集者。1949 年生まれ。詳細な調査を行なって解説したCD『黎明期の日本ギター曲集』（演奏：山下和仁、日本クラウン）が文化庁主催芸術祭大賞を受賞して以来、近代日本の西洋音楽受容史に深く関心を持って研究を続けている。レコード・CD コレクターとしても著名で、その収集の成果は、演奏スタイルの変遷を踏まえたクラシック音楽評論として、独自の視点を示している。著書に『唱歌・童謡100の真実』（ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス）、『コレクターの快楽―クラシック愛蔵盤ファイル』（洋泉社）、共著に『名曲への旅』（音楽之友社）、『クラシック反入門』（青弓社）、編著に『クラシック名曲名盤事典』（ナツメ社）、『歴伝・洋楽名盤宝典―精選「LP 手帖」月評』（音楽出版社）ほか。CD 解説も、演奏史を踏まえた視点から多数執筆している。

「2022年 『1冊でわかるポケット教養シリーズ ギターから見た近代日本の西洋音楽受容史』 で使われていた紹介文から引用しています。」