グリム童話の魔女たち: ドイツ魔女街道を歩く

著者 :
  • 洋泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896913910

作品紹介・あらすじ

『グリム童話』の魔女は、本当は怖くない!それは、なぜか?怖い魔女はなぜ、そしてどこから生まれたのか?従来のイメージを一変させる魔女発見の旅。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに惹かれて読み進めたため、後半部分のドイツの現在の祭りの描写などを、退屈に感じてしまった。
    前半が興味深かく、どんどん続きを読みたい!と思ったので、残念に感じてしまった。

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:388.34//NIY
    資料番号:20088107
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  • 「グリム」童話の魔女として扱われる登場人物と魔女のルーツを紹介し、故郷を訪ね歩く魔女街道の旅の二部構成。
    分かっていてもキリスト教の残酷がひしひしと伝わってきます。
    たくさんの神を信仰してきた地に、今もその伝統が残っていたら、お祭りの行事とあいまってそれこそ興味深かったんだろうなぁと、夥しい血で消されたそれらをもったいなく感じました。

  • 大学の怪異学のレポートで参考にした本。(笑)面白く読ませて頂きました。様々な魔女が出て来ます。

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著者プロフィール

ゲストハウスプレス編集長・ワンダラーズ出版代表。
全国47都道府県宿泊制覇、宿泊ゲストハウスは130軒以上。海外渡航歴も60回を超える旅のスペシャリスト。ライフスタイルストアの店長やボディセラピーサロン経営など多彩な職業経験から人の幸せを見つめ続けるなか、旅こそ新たな視点で自分らしい生き方をみつける最適の方法と確信、「日本の旅をリノベーションする」を合言葉に、暮らしに寄り添う体感型の旅の楽しさを発信中。やれることは何でもやるDIY精神が信条。特技は焚火とダッチオーブン料理。共著に『まちのゲストハウス考』(学芸出版社)。

「2019年 『ゲストハウスプレス 日本の旅のあたらしいかたちをつくる人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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