聖地チベットの旅―カイラス、マナサロワール紀行

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784897722818

作品紹介・あらすじ

河口慧海ゆかりの地をたどる。ラサからヤムドック・ツォを経てインド四大河川の源、信仰の聖地へ。エヴェレストから連なるヒマラヤ山脈の大パノラマを眺望してカトマンドゥへ。

感想・レビュー・書評

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  • P47 
    1904~1910年 DL13世、ドルジェフ ウランバートルへ逃亡
    1904年ヤングハズバンド ラサを武力解放し栄蔵条約(インドとチベットの交易自由化)
    ・・・この時、清朝が宗主国、清朝駐蔵大使は非力だったから、独立の好機だったはず

    p117
    オーストリア ハインリッヒ・ハーラー DL14世家庭教師 ナチSSだったこと発覚
    1949年 中国軍チベットへ
    パンチェンラマ10世 11歳→労働改造キャンプに9年8ヶ月
    1964~1978年 北京軟禁
    1983年 自己批判、結婚(中国人要人の娘)
    1980年代 タシルンポ寺再建
    1989年 タシルンポ寺 歴代DL廟完成式後、中国政府のチベット政策批判→5日後急死

    1993年 10世の廟完成。黄金のチョルテン、11億円

    P185
    1927年 長谷川伝次郎 写真集「ヒマラヤの旅」1932刊

    P204 マナサロワール湖 8つのゴンパ
    P205 湖の4区分
    北 クシャトリヤ 赤
    東 ブラーミン 白
    南 ヴァイシャ 黄
    西 シュードラ 黒 カーストとの関係

    P206 アーリア人移動の際に発見された湖?

    P213
    サトレジ川 冷(砂に黄金)
    カルナリ川 暖(銀砂)
    ブラーマプトラ川 寒(猫目石)
    インダス川 熱(金剛石)
    源頭は湖水から70km以上離れている

    P220
    オム・マニ・ペメ・フム おお、蓮の中の宝石よ
    六文字の意味、色=六道

    神:白
    人:青
    巨人:黄
    動物:緑
    地獄:赤
    煉獄:黒

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