ありづか (絵本アフリカのどうぶつたち 第 1集 ライオンのかぞく)

著者 : 吉田遠志

• リブリオ出版 (2001年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[えいじさんの感想 · 2022年11月3日]

シリーズを無差別に図書館にあったものを読んでいますがどれも素晴らしい内容になっています。また絵がとっても素晴らしい表現力でまさに目の前で見ているようです。今回はハイエナとライオンの話ですがライオン側の立場描かれています。

[ちーずさんの感想 · 2021年1月3日]

私が幼少期に読み聞かせ・自分読書で読んでいたアフリカを舞台にした動物の絵本。自然とは？というのを考えさせられる、大人もどきっとするシリーズです。この本のテーマは「ハイエナ」。ハイエナを知らなくても、ハイエナがわかる。ちょっと怖いかな？と大人は思っても、子どもたちは好きです。

[二次元研究所さんの感想 · 2015年9月15日]

4-89784-883-0　33ｐ　2009・6・5　5刷

[kiriさんの感想 · 2013年1月31日]

すごく情景がわかりやすくて、読んでいるうちに力が入ってきます。家族愛と、子どもたちのたくましさを感じます。

[widereadingさんの感想 · 2011年10月18日]

　ライオンとハイエナのドキュメントっぽいつくり。

[ふぇありぃてぇるさんの感想 · 2011年5月29日]

２０１７年度　　４年生
お父さんライオンとお母さんライオンが狩りに出掛けた隙に、
赤ちゃんライオンが狙われるのですが、兄弟のライオンがしっかり守っりきったお話。

感想を書くのがすっかり遅くなり、内容を忘れてしまったのでもう一度借り直す事に。
さざなみ号が巡回する日だったので受け取りを学校にしました。
ちょうど下校時間と重なり絵本を手にした私の元に子供達が集まってきてくれました。
「あっ！この本！」とみんな覚えてくれていて、
「このシリーズ面白い？」と尋ねると「うん！」と答えてくれる子や、
「読んでもらった時、このライオン、死んでると思ったんやけど、
寝てただけやってんなぁ。」と言ってくれる子もいました。
いつも静かに聞いてくれているので、反応がわからなかったのですが、
しっかり覚えていてくれていて、それを思いもよらぬ時に知る事ができ、とても嬉しかったです！　
２００６年度　　２年生　３年生　　６分　　
小学２年生の読み聞かせで使用。　
８分程度の長さにもかかわらず、子供たちに人気があり、学年末の感想に多数コメント有り。

[sachimanekiさんの感想 · 2010年6月13日]

シリーズ絵本なのですが、大自然で暮らす動物たち（主にライオン）を写実的に、甘えのない姿で描いたものです。
この絵本では、ハイエナに襲われそうになるあかちゃんライオンのお話が描かれています。あかちゃんを守ることで成長する弟ライオン。
うちの子、このシリーズ、結構好きみたいです。