冬虫夏草 (ラポートコミックス)

著者 : おかざき真里

• ラポート (1993年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ぷうさんの感想 · 2022年7月30日]

メジャーになる前のおかざき真里の短編集。むせかえるような草木やうごめく魚の姿が物語を超えて描きこまれ、作品を成していく。

[さんの感想 · 2007年11月13日]

あとがきにまで　度肝を抜かれました。さなぎの話がいちばんすき

[久生さんの感想 · 2006年11月12日]

中学生のころ？かな出会った本です。今でも読み返したくなる作品群。雰囲気がとても好き。

[。さんの感想 · 2006年1月23日]

初期短編集。
独特な表現にかなりの衝撃を受けた。
繊細で壊れそうな世界がたまらなく好き。
リニューアル版出すべきだと思う……。

著者プロフィール

1967年長野生まれ。関西育ち。多摩美術大学卒業、博報堂制作局入社。デザイナー、CMプランナーの仕事に携わりながら漫画家デビュー。2000年、結婚を機に退社。現在3児の母。代表作に『渋谷区円山町』（集英社）、『サプリ』『＆—アンド—』（ともに祥伝社）など。

「2012年 『だって、女子だもん!! 雨宮まみ対談集』 で使われていた紹介文から引用しています。」