泣くロミオと怒るジュリエット

著者 :
  • リトル・モア
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898155240

感想・レビュー・書評

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  • ザ・鄭義信 という戯曲。
    公演ではすべて男性キャストで演じられた。
    コロナのために打ち切り。柄本時生のジュリエットは是非とも観たかったなあ。ただ、読みが足りないのかすべて男性キャストでやることの必然性はよくわからなかった。
    ネタばれは書かないがベンヴォーリオの人物造形がよかった。(というよりやりがいのある役)

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著者プロフィール

1957年7月11日生まれ兵庫県姫路市出身。93年に『ザ・寺山』で岸田國士戯曲賞を受賞。その一方、映画に進出して、同年、『月はどっちに出ている』の脚本で、毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年には、『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、菊島隆三賞、アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞など数々の賞を受賞した。2008年には『焼肉ドラゴン』で朝日舞台芸術賞グランプリ、鶴屋南北戯曲賞、読売演劇大賞 大賞・最優秀作品賞、芸術選奨文部科学大臣賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、韓国演劇評論家協会の選ぶ2008年今年の演劇ベスト3、韓国演劇協会が選ぶ今年の演劇ベスト7など数々の演劇賞を総なめにした。14年春の紫綬褒章受章。近年の主な作品に『エダニク』(19)、『密やかな結晶』(18)、『すべての四月のために』(17)、『パーマ屋スミレ』(16)、『GS 近松商店』(15・06)、『僕に炎の戦車を』(12)などがある。18年公開の映画版『焼肉ドラゴン』では長編映画で初めての監督も務めた。(日本映画批評家大賞作品賞受賞)。

「2020年 『泣くロミオと怒るジュリエット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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