三浦靖冬・スペシャルコミック「 とわにみるゆめ。」 (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
- ワニマガジン社 (2004年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898294857
感想・レビュー・書評
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この絵柄で性描写たっぷりなんだからなんだか凄い。
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一応えろい本なので万人にオススメ出来ないのが残念なのですが、ひとりでも気に入って下さる方の目に留まるといいなぁと思っている本。夕焼けの情景が沁みる作者さんです。
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人間の都合のためだけに作られた人型ロボと人間達。そして子宮としてのみに作られた少女型ロボと青年の叶わぬ愛の物語。
少女周辺や青年周辺など周りからきっちり固めたストーリーで良かったと思う。せつなく悲しい世界観と背景がマッチしていて良い。
やや青年の心情描写が少なかったかな。まあ主人公は少女なので問題は無い。 -
緻密な構成とリリカルな童話のようなお話がマッチしていてとても素晴しい。
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三浦靖冬の『とわにみるゆめ』
廃虚の中に壊れた自動人形
ノスタルジックなのだが
一応 エロマンガなのです
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代理母として作られたアンドロイドは朴訥な青年との幸福な日々の夢をみるか?無垢なアンドロイド・とわ、自我を打ち砕かれた男装の美少女・ミクニ、そして傍らで佇む「穢れた」男・ジュウソウ。人間らしいアンドロイドと人間を奪われたふつうの少女の、かなしくも美しく、どうしようもないお話。