- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898311288
感想・レビュー・書評
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一言で表すと「おしい」。GHQによる公職追放で消えた20万人の穴は左翼思想派で埋め合わせたことが自虐史観を生んだ、とか、日本軍の満州統治開始以降満州の人口は増え続けた(だから日本軍の統治は民主的で平和的だった)、など、真偽は別として面白い理論を展開しているのに、それ以外の派手な文言が台無しにしてる。日本は戦後の思想教育で「軍は必ず暴走する」と植え付けられたと批判しておきながら、「軍は国家の大黒柱」と美化するのは誤解を生む気がする。核所有や武器輸出開放に関しても、「日本人は世界に誇るべき民族」と言うなら、率先して非核や非暴力を貫き続けるところに美徳があるのでは。子孫に誇れるような選択をしなくてはならんと思った。
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右よりな人も左よりな人も読んでみると良いと思う。
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どこまでが本当なのか、参考文献に興味が出た。
歴史をきちんと学ばせない理由がよくわからない。
田母神ワールドに少しはまってみようと思う。
更迭の本当はなんだったのだろう・・・
興味深い内容だった。 -
田母神さん偏ってるな〜。非核三原則は死守すべきと思う。彼には自衛隊改革を本気でやってもらいたい。
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090123