すべては朝日新聞から始まった「慰安婦問題」 (WAC BUNKO 190)
- ワック (2014年1月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784898316900
感想・レビュー・書評
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全体の事実を知るには良い本だと思った。筆者は元産経新聞記者で、本書は月刊「will」に連載したものを加筆訂正したものなので、章立ててあるものの連載をまとめたという形であり、朝日新聞についても3章を元に書いており、本書全体で述べているわけではない。
また、出版当時は朝日は訂正・謝罪をしていないので、8月の朝日のおわび等で本書の書かれている状況は変わってしまった。日本についての自虐史観からくる自称人権派、あったこともないことを創作しそれに則って謝罪する政治家等々、事実を事実として、まず認識することが大切だと感じた。ただ、韓国にそれが通じるかはわからないけれど。
あと、自分にとっては文体がやや読みにくかった。ちょっと書き方がくどいのかもしれない?各章は下記の通り。
1.米国に広がる「性奴隷」の神話
2.「従軍慰安婦」を創造した代表的日本人
3.謝罪も訂正もせず、ごまかし続ける朝日新聞
4.反日を促した「日本政府」の責任を問う
5.韓国の不都合な真実
6.日本の逆襲が始まった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近の韓国政府は本当にウンザリしますが、それが慰安婦問題に焦点を当てて書かれてます。朝日新聞や一部の日本人に自分の国を蔑もうとする輩がいるのは残念極まりないてです。こんな国に多額の税金を投入して支援してきたなんて本当に馬鹿らしいと思ってしまいました。
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