己も国も自信を持たなきゃ! (WAC BUNKO 336)

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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898318362

作品紹介・あらすじ

「みせかけの正義」に騙されないために--
真の教養と知性を持つための異色論客の愛国トーク!
元南海・阪神エースで参議院議員だった江本孟紀さんと元小結(力士)の舞の海秀平さん。そんな二人が熱く日本の行く末を案じて激論。

コロナ、五輪、反日で「暴走する大メディア・SNS」を蹴っ飛ばせ!
・「シバキ」がダメなら「叱咤罵倒」ぐらいさせろ!
・中国に物言えぬ日本は「独立国家」なのか!
・「ハングリー精神なき日本」に明日はあるのか?
・大相撲と野球の伝統を破壊する「外国勢力」に要注意!

江本孟紀「日本にはまだまだ『スポーツ界の人間がなにを偉そうなことを言っているんだ』って風潮があります。でも言いたいことがあればどんどん言って、内外の世論をリードしていくぐらいの存在にならないといけない」

舞の海秀平「日本が舵を切る時はいつも『外圧』があった。明治維新、改憲、安保・経済政策等々……。すべてにおいて日本人は主体的にモノゴトを決めてこられなかった。『ルールに従う優等生』から『ルールを作る側』にならないといけない」

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすくサクサク読了。言うことも分かるけど今の時代には難しいかなーと思うとこも多かった。でもマスコミに流されないファクトフルネスで自国の良いとこ見つけたいな自信持ちたいなと思った。
    江本さんはこういう人と思ってたけど舞の海ってこういう考えの持ち主とは思わなかった。好感度は良いまま変わらず。

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著者プロフィール

1947年高知県生まれ。高知商業高校、法政大学、熊谷組(社会人野球)を経て、1971年東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)入団。その年、南海ホークス(現・ソフトバンクホークス)移籍、1976年阪神タイガースに移籍し、1981年現役引退。プロ通算成績は113勝126敗19セーブ。防御率3.52、開幕投手6回、オールスター出場5回、ボーク日本記録。1992年参議院議員初当選。2001年1月参議院初代内閣委員長就任。2期12年務め、2004年参議院議員離職。現在はサンケイスポーツ、フジテレビ、ニッポン放送を中心にプロ野球解説者として活動。2017年秋の叙勲で旭日中綬章受章。アメリカ独立リーグ初の日本人チーム・サムライベアーズ副コミッショナー・総監督、クラブチーム・京都ファイアーバーズを立ち上げ総監督、タイ王国ナショナルベースボールチーム総監督として北京五輪アジア予選出場など球界の底辺拡大・発展に努めてきた。ベストセラーとなった『プロ野球を10倍楽しく見る方法』(ベストセラーズ)、『野村克也解体新書 完全版』(清談社Publico)をはじめ著書は80冊を超える。

「2023年 『阪神タイガースぶっちゃけ話 岡田阪神激闘篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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