ゲッチョセンセのおもしろ博物学 虫と骨編

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  • ボーダーインク
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899820949

作品紹介・あらすじ

昆虫、動物の骨について、オールカラーのイラストでよくわかる。『沖縄タイムス』で人気のコラム。自然はみんなの宝ものだ! ゲッチョセンセと歩く、シマの不思議な自然たち。沖縄タイムス日曜子ども版「ワラビー」で好評連載中の「ゲッチョセンセの沖縄おもしろ博物学」から、虫と骨に関する項目を一冊の本にまとめました。「ゲッチョセンセ」の愛称でおなじみ自然博士・盛口満さんの楽しいコラム105項目でシマの自然のオモシロ、フシギを解説。沖縄の「カナブン」は、カナブンじゃない!? セミはどこから息をするの? 家の中に出てくるあの小さな虫は一体何? ビーチャー(ワタセジネズミ)の骨ってこうなってるんだ! オールカラーの美しいイラストで、虫のすがた、動物の骨の仕組みがよくわかります。夏休みの自由研究に、自然観察会に、虫好きのキミに、骨に興味のあるアナタに、おすすめです。そして、ゲッチョセンセの「ゲッチョ」の意味も、この本を読めば分かります。

感想・レビュー・書評

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  • 沖縄タイムスに連載されていたものをまとめた本。
    全編カラーのイラストがかわいい。見たことも聞いたこともない虫がたくさん。骨の話も面白かった。

  • 毎週日曜日に新聞に掲載されるコラムを楽しく読んでいた。
    それが1冊の本になり、それも季節ごとにまとめられていて、その時期になるとどんな虫が出てくるのか分かりやすくなった。
    手書きのイラストも好き。

    もう1つ、楽しく読んでいた花に関するコラムも書籍化されたけど、イラストはそのままで、手書きで書き込まれていた字が変更されていて、味がなくなっていたのが残念だった。
    この本はそんなことも無く、手書きの風味をしっかり残している。

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著者プロフィール

沖縄大学人文学部教授

「2019年 『琉球列島の里山誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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