うざい発明

  • ネオテリック
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784899980995

感想・レビュー・書評

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  • まわりくどい発明アイデアと、その結果もたらされるどうでもいい便利さ。
    『自殺うさぎの本』で全世界を「ちょwwwwww」とさせたカリスマ・アーディスト、アンディ・ライリーがおくる、自虐的ブラックユーモアブック。
    殺生で畜生なアイデアが満載。

    『自殺うさぎの本』が面白かったから同じ著者の本ということで読んでみた。

    お。

    面白くなかったwwwww

    私、実は翻訳本というか外国の作品が苦手なんです。
    訳者さんによると思いますけど、文章がまずもって読みにくい。
    あと日本に引きこもってる(笑)ので外国の習慣とか風習とかよくわからないからジョークとか書いてあっても全然理解できない。
    この本が面白くなかったと感じたのはたぶんそのあたりが理由だと思います。

    こういう時にもっと国際的になりたいと思っちゃいますよね(笑)
    例えば翻訳で読むのと原書で読むのでは絶対伝わり方が違うと思うんですよ!!
    外国の文化に精通してたらこの本も抱腹絶倒だったかもしれないし。

    世界は広いです。

  • 自殺うさぎの本で有名なライリーによる絵本。

    鼻にチューブを付け、鼻水をインク代わりに用いる鼻汁ペンなど、ユニークな発明品が紹介されています。

    くだらないっちゃくだらない発明品ですが、その分気を抜いて楽しめる絵本でした。

  • 「トイレット・メロディ・ペーパー」「ユニコーン立て」「お部屋でツールドフランス」…底意地の悪さにあふれた妄想発明アイデアたち。ヒマな大人の休み時間の結晶です。なんだかギミックぽくしてあるものが多いのですが、そのあまりの適当さと不毛さに、ピタゴラスイッチのスタッフにはとても見せられないでしょう。ええ、当然イギリス産です。

  • 例えばこれら発明品の数々を目の前で実演販売していただいたとして、目の前でやられる醍醐味ってのは臨場感は勿論のこと、買おうか買わないかで迷ったり悩んだりしたいなんてちょっとしたわくわく欲があったりするものだけど、そんなのはまったくを以って馬鹿げた事。買う気が全く起きない商品なのである。で、そんな実のない実演販売なんて無視して通過したいけれども、それどころか通報して滅茶苦茶にしてやりたくなるような、題名通り人をおちょくったウザさがある。とぼけた顔してばばんばんだ。

  • 『自殺うさぎ』の作者による本。
    思わずウザっ!と思うような発明の数々が掲載されています。
    中には、これを実用化したらおもしろいのでは?というような発明もあります。
    購入するのはお金がもったいないので、図書館でリクエストされることをオススメします。

  • たしかに全ページ大変うざいけれど
    発想の素晴らしさに舌を巻きます。
    バイキングの物干しが無意味で好き。

  • ププッと笑い満載です。
    同作家の「自殺うさぎの本」も面白いけど、ちょっとブラック過ぎるとこがあって、1回でいいなぁと思いました。
    でもこれは、何度も読み返したくなる。
    ほんとうざいというか、くだらないというか・・・アホで笑えます。
    特にお気に入りの発明は、「バイクドロ速攻裁判」と「“ひとりでできるもん”散歩編」です。絵も細かくて、他にも好きなのが色々あるけど、この2コにしときます。

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