南極楽園(パラダイス) これが地球の果てだ! (MG BOOKS)
- エムジー・コーポレーション (2009年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900253650
感想・レビュー・書評
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写真じゃ伝わらない美しさをひしひしと感じる。現地でなくちゃね。誰も見てないから、はちゃめちゃ出来るし、時には、遊ばないとやってらんない雰囲気を感じる。いーねーこれ。
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面白南極料理人の南極写真集。
現地に行かなきゃ撮れない貴重な画像がたっぷりと。
ちゃんと料理も写っています♪
あ、ドクターの苗字・・・誤植ですか? -
限られた中で工夫して楽しんでいる様子が微笑ましかった。
ご飯凄く豪華で驚いた。
女装したりして楽しそう。 -
『世界の果て、南極の美しくも厳しい自然の中で南極越冬隊がどのような日常生活を送っているのか。』その疑問に答えてくれる本です。美しい区も厳しい南極の写真と、作者の軽妙な文章がすばらしいです。
これは『面白南極料理人』で作者がすごしていた南極の風景及び、ふじドーム基地や昭和基地で過ごしていた委員たちの日常を写真と文章でつづったフォトエッセイです。写真に写っている、オーロラやさまざまに炉に変わっていく難局の空。そして、白と青のみの南極の大地がとてもキレイですね。もちろん、ウィルスも含めたすべての生物の存在を許さないほど苛酷な環境だからというものもあるのでしょうが…。
隊員たちの写真も個性的なものが多く、ほとんどはまじめに仕事をしているときのものなのですが、
中にはすさまじいものもあって、特に『ミッドウィンター祭』と呼ばれる冬至の祭りでは隊員全員がなぜか女装で写っていて、その中の一人がセーラー服を着ているんですが、顔はオジー・オズボーンです。メチャクチャ笑いましたね。
そして、実際に作られた料理が写真で掲載されていて、それは非常においしそうでしたね。あと、南極にすんでいる動物、特にペンギンがかわいいです。日頃僕らがいけない場所なので、いい物を見せてもらったと思います。