たけし事件: 怒りと響き

著者 :
  • 太田出版
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本棚登録 : 17
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (513ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900416284

作品紹介・あらすじ

ひとりの男の怒りがマスコミを揺るがせた。たけし事件報道・発言の集大成。長い沈黙を破ってビートたけしのロングインタビュー収録。

感想・レビュー・書評

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    ── 朝倉 喬司/筑紫 哲也・監修《たけし事件 怒りと響き 19870801 太田出版》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4900416282
     
    …… 復帰後に語られた言動ほとんどが、警察発表資料を基にした本書
    と大きく内容が異なる。
     
    ♀Asakura, Kyouji 作家 19430623 岐阜 神奈川 2010112. 67 /1209 遺体発見
    /籍=大島 啓司 Oushima, Hiroshi/犯罪・芸能評論家、新左翼活動家。
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20041209
     たけしが武になったとき ~ 軍団・講談・教壇 ~
     
    (20210905)
     

  • ビートたけしが起こした「フライデー襲撃事件」の経緯を詳細に綴った本。裁判記録から、各マスコミの対応とその記事などが数多く引用、転載されており、資料的価値はものすごい。様々な角度からこの事件を語ることでタレント論、マスコミ論、果ては日本論にまで昇華することができる名著。拙ブログ「てれびのスキマ」における「ビートたけしとフライデー事件」(http://d.hatena.ne.jp/LittleBoy/searchdiary?word=%2a%5b%a4%bf%a4%b1%a4%b7%5d)の多くはこの本から引いている。

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著者プロフィール

朝倉喬司(あさくら・きょうじ)
1943(昭和18)6月23日~2010(平成22)11月末。岐阜県生まれ。早稲田大学文学部社会学科中退。業界紙記者を経て、69年より講談社『週刊現代』社外記者。81年、ルポライターとして独立。『犯罪風土記』『メガロポリス犯罪地図』『涙の連続射殺魔・永山則夫と六〇年代』『都市伝説と犯罪――津山三十人殺しから秋葉原通り魔事件まで』など著書多数。実話ナックルズ連載「栄光なきカリスマ」が遺稿となった。

「2023年 『昭和の怪人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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