ゲームの達人

著者 : シドニー・シェルダン 天馬龍行 中山和郎

• アカデミー出版 (1986年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

"ミスター・ベストセラー"それが本書の作者シドニー・シェルダンに冠せられたアメリカでのニックネームだ。本書はシェルダンの6作目の小説でアメリカだけで600万部を超すベストセラーとなっているが、彼の既発表の前5作もいずれもミリオンセラーを記録している。爆発的人気の理由はストーリイの面白さにある。ハラハラドキドキさせながらスピーディな展開で読者をぐいぐい引っ張っていくので、シェルダンの小説の1ページ目を開けたが最後、読み終えるまでクギづけにされる。スリルとサスペンスの骨太な内容でありながら、女性読者からも圧倒的な人気を得ている。

感想・レビュー・書評

[tktk0720さんの感想 · 2024年1月21日]

4世代にわたる壮大な話。約900ページもあるけど、スピード感と緊張感でどんどん先が読みたくなります。売れる本の全てを詰め込んだような本です。
深い本ではないですが、娯楽としては文句なしだと思います。

[ありんこゆういちさんの感想 · 2019年7月9日]

最初に読んだシドニーシェルダン。かなりはまりました。

[みほさんの感想 · 2009年9月11日]

すんごい長いスパンの壮大な話。
めっちゃおもしろいよ。

[kimagureさんの感想 · 2008年6月11日]

高校生の時にはまりました。シドニーシェルダン。
特に「ゲームの達人」はタイトルと内容が非常に上手くあっててお気に入りです。

序盤で主人公が徹底的にいじめられるので、読者の鬱憤はたまりにたまります。
もう嫌だ！！て所まで行ってから主人公の復讐が始まります。
その復讐の上手く行き具合がとても楽しいのです。
大人になってから考えると「そんなに上手くいくかなぁ？」ということばかりですが・・。
「人間のエゴや残酷さ、優しさ」が大げさに、わかりやすく、ストレートに書かれていて小気味いいかもしれません。

[みちさんの感想 · 2007年5月18日]

親が図書館から借りてきたから読みました。ほんとの達人が、まさかそこにいたとはね…。やたらと長かった事だけは覚えてます

[くりちゃんさんの感想 · 2007年3月18日]

これもテンポがいいもんで読みやすいー

[Hassyさんの感想 · 2006年11月27日]

もの凄く面白い。絶対に読むべき最高傑作。

[ShuShuさんの感想 · 2006年4月25日]

シェルダンは何書いても面白い。

[なちょこさんの感想 · 2005年12月23日]

ものすごくおもしろくて一気に読めた。