- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900430761
作品紹介・あらすじ
人も街も、バイオレンスと隣り合わせの文明社会。連続殺人の濡れ衣を着せられた精神分析医が吠える。犯人はあいつか!それとも、こいつか!天才作家を世に送りだしたサスペンスの傑作。
感想・レビュー・書評
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何だか間延びした展開で退屈だった。
せっかく精神科医を主人公としているのだから、
もっとそこを活かしたストーリーにして欲しかった。
でも骨休め程度に読んだのでこれはこれでありか。 -
昔読んだ本
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この人犯人かなーって人が犯人でした!でも、すっきり読みやすい!そして、本当に翻訳がいいと思う。
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12.21.08読了。主人公、ジャド・スティーブンス(精神分析医)が何者かに狙われる。彼の患者一人に彼のクリニックで働いてたキャロルが殺害される。紹介状をもたない患者を診ることになる、その患者の名前はアンという。彼女は自分の悩みを話そうとしないが週に2回は通ってきて彼女と彼女の夫の話をジャドにする。いっけんとても夫婦生活は問題ないようにみえて、ジャドが淡い気持ちをアンに持ち始め、なんとかその気持ちを抑えている。彼女の夫は実はマフィアのボス。その事実を知らないで結婚したアンはもしや、自分の夫がなにかとんでもない事で生業を立てていることに悩んで、ジャドのクリニックに通い始めるが、アンの夫のアントニーはアンが精神分析医に週に2回も通っていることに気が付き、自分の秘密をばらし、しかもジャドに惹かれてると思い(実際はそうであったみたい)ジャドを狙い殺そうとしていた。シドニィ シェルダンの本は面白い。