- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900528185
作品紹介・あらすじ
<会社>というグラウンドで、一人頑張って<ビジネス>というプレイをするあなたに、ゲームのルールと勝ち残るための作戦を授けます。オンナが出世してなぜ悪い。全米100万部突破。働く女性のバイブルついに上陸。
感想・レビュー・書評
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女性のために書かれた出世指南書。なぜ自分が出世しないのだろうと悩んでいる、男性でも読む価値あり。スペシャリストとして出世とは無縁の生活を送りたい人は、読む必要はないだろう。理系人間は、得てして出世に興味無しとなるため、文系人間はなぜそんなに出世にこだわるのだろうかと不思議に思っていたが、この本を読んで多少納得した。
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●未読
◎「起きていることはすべて正しい」(勝間 和代/ダイヤモンド社(2008-11-29)でp.307・335で紹介・絶版
【「アサーティブネス」の基本:相手に対する思いやり。
「アサーティブ」は「感情に任せて何かもぶちまけろ」ではなく、何かお互いにとって問題が生じた場合に、情報を包み隠さずに共有し、互いに知恵を出し合って、協働で問題を解決していこうと言う発想。したがって問題解決能力が高ければ高いほど、すなわち問題解決のパーソナル資産を持っている人ほど、アサーティブな振る舞いが可能になる。逆にアサーティブに振舞う事ができない人は、ある意味自分自身が切羽詰っていて、問題解決する能力や相手との交渉力に乏しい人と言い換えることも出来る。】
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これかこれからバリバリ働きたい
管理職に就きたいと思っている女性が
必ず読むべき本だと思う。
男性が原住民であるビジネス世界において
新参者の女性がどのように振る舞うべきか
とっても分かりやすく書いてあります。
著者は女性に向けて書いていますが
男性(特に学生)も読むべきだと思う箇所が多々あります。
「女性は○○しがちだけど□□すべき」の
□□はまさに男社会のルールに沿った身の振り方なので
男性でももちろん□□すべきなのです。
また著者は男社会のルールを解説しているので
あまり「女という性を活かす」ようなことは書いていません。
結構今まで女性管理職の話などで聴いてきたことと同じことを言ってます。
対象年齢は高校生〜新入社員くらいかなぁと思いました。 -
絶版ですが、読む価値はあります。
女性にお勧めですが、男性が読んでも勉強になります。