クリスチャンであるとは

  • あめんどう
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  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900677265

作品紹介・あらすじ

私たちは、なぜ世界が正されることを願うのか? なぜ霊的なものに渇望するのか? なぜ人間関係で傷つくことが多いのか? なぜ美に魅了されるのか? これらの問いはN.T.ライトによると、あらゆる世代を通じて人類が追求してきた難問であると同時に、私たちの心から憧れる存在から届く、かすかな声の響きであるという。 これらの問いは、二千年を通して伝えられてきた聖書のメッセージ、キリスト教の中心に私たちを導く。 本書では、これらの問題提起を第一部とし、第二部では、世界の創造主(神)との関係、混乱した世界の解決への道を聖書から解説し、世界を刷新する神の計画、イエスの中心的役割を明らかにする。第三部では、イエスに従う信仰生活の意味と実践について述べ、神の壮大な計画の実現という、驚くべき希望を示す。 本書は、宗教に関心のない人、キリスト教をまったく知らない人、複雑さ、難解さに戸惑う人に、分かりやすく新鮮な切り口で聖書のメッセージのダイナミックな全体像を浮き彫りにしてくれる。

感想・レビュー・書評

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  • いろいろと話題のN.T.ライト。
    神の国についての解説が興味深かったです。
    天と地の重なり合うところ。「すでに」と「いまだ」のはざま。その交差するところが、クリスチャンのいるところであり、礼拝であり、律法であり、祈りであり…。
    つまり、クリスチャンは今、神の国を生きている。
    ものっすごい壮大な世界を、今、生きている。
    こんなにもわくわくすることって他にあるだろうか?
    自分の今立っているところがどういうところなのか、改めて教えられました。
    賛否両論あるようですが、私は面白いと思いました。

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