DNS & BIND

著者 : Paul Albitz Cricket Liu 小舘光正

• オライリー・ジャパン (1998年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

インターネットが世界的な広がりを見せる中、膨大なe‐mailアドレスやドメイン名の管理を可能ならしめている根幹の技術(DNS)とその実装(BIND)についての唯一の解説書です。初心者からベテランの管理者やプログラマーにも役立つように、DNSの基礎や原理から、コンセプト、BINDのインストール、運用、セキュリティ、リゾルバライブラリの使い方まで、広い範囲をカバーしています。そして、それぞれの読者のために、章ごとに段階的に学習したり参照したりできるように各章の構成も工夫してあります。なお、BINDのバージョンは4.8.3と4.9.4を対象としています。

感想・レビュー・書評

[kaizenさんの感想 · 2012年5月7日]

第二版。
P167の時系列図（シーケンスチャート）など、分かりやすくなっている。
P407にもUDP, TCPの関係を表す時系列図がある。

できれば、あと６つくらいは時系列図があると、より分かりやすかったかもしれない。