昭和30年代スケッチブック: 失われた風景を求めて

著者 :
  • いそっぷ社
3.50
  • (1)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900963399

作品紹介・あらすじ

原っぱの夕焼け、マッチと七輪、集めたメンコ、改札のキップ切り、台風が来た夜のローソクの明り、大編隊でやってきたトンボ…みんなどこに消えてしまったんだろう。いまでは見られなくなった、こんな風景。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1408076

    選書ツアー参加学生からのコメント↓
    この本には、昭和30年代頃の日本の風景がつぶさに描かれています。懐かしむ感覚で楽しめる世代ではありませんが、この時代に生きた人の生活感がダイレクトに伝わってきて、とても見ごたえのある本だと思います。

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4900963399
    ── 奥成 達《昭和30年代スケッチブック ~ 失われた風景を求めて 200710‥ いそっぷ社》1,680
     

  • 副題は「失われた風景を求めて」。著者は団塊の世代より少し上の戦前生まれだが、遠い少年時代に思いをはせて、懐かしのグッズにまつわるエピソードが次々と思い出される。
    蚊帳、おにやんま、メンコ、鉛筆削り、汲み取り便所などなど。昭和50年代生まれにとっても遠く懐かしい記憶の数々。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

奥成達

「1987年 『遊び図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥成達の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×