- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900963665
作品紹介・あらすじ
盟友エンゲルスとの出会いから、地下組織の結成、『共産党宣言』、マルクス流「革命が起きるワケ」、世界的スターになるきっかけまで。ワイン好きで女性に弱くて、ブルジョワ的生活を送った愛すべきマルクスおじさんの波乱に満ちた生涯!!
感想・レビュー・書評
-
さらっと読んだけど難しかった
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マルクスなんてカケラも知らなかったけど、絵柄の可愛さで休憩用に選定。
3冊目の休憩に読み始めたところ、なかなか興味を惹く内容だった。
絵が可愛い。
カール・マルクスはドイツの思想家。資本論を唱えた方。
クソ長いWikipediaは後ほど読むとしよう。
漫画でポップに書かれていることもあるが、何度も「お金がない・・」となる星の元にいるが、不思議とお金はどこかから湧いている印象。
波はあれど常に自分の思想に向き合い、心の(お金も)友と家族に恵まれている。奥様も幼馴染で子沢山。私の一番目にしているであろう美術館の展示の一部の「画家の生涯」と比べるとかなりまともだ。彼らはパトロンやパートナーが一人だったときには「珍しい」と表現され、友人ともよく喧嘩をする。興味深かったのは両者ともパリへ集まるのだ。1800年代後期のパリはそんなに魅力的な場所なのだろうか。私の知識のなさで考察に限界を感じる。
正直カール・マルクスという人物を今日初めて認知し、興味を持った。
子供部屋に置きたい本。
所要時間0.5hr 3冊目
調べたりせずに読んだので、しっかり読むともっとしっかり時間がかかると思う。
かなり薄い本だが中身はパンパンに詰まっている。 -
前提知識がない身だからかもしれませんが、普通に漫画として読んでしまうと知識的に得るモノはほとんど無いかなと…
-
マルクスの資本論 ビジネスマン必読の書…とは言われていても、言葉が難しすぎて積み本になっている方におすすめ。
マンガの作者は風刺漫画で評価されている方らしい。
マルクスの挫折や、奥さんがいない間にメイドと子供作ってしまったり…そんな人間らしいところも書かれていて、マルクスの人柄や背景を元に、資本論の考え方や、行ってきた社会活動の理解を学ぶことができる。
色彩や画風も豊かで、ただ眺めるだけでも楽しい。
これを階段の1段目として、もっとマルクスや資本論の理解を深めたいと思った1冊でした。 -
マルクスの考えは理想であって現実的ではないわー…。
私にしたら理想にもならないわ。
机上の空論。 -
↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00533239 -
分かりにくい
-
いかにも海外の漫画という感じで、何が何やらわかりませんでした。
「資本論」を理解するにはマルクスの生涯を、というのは理解できますが、そのためには本書では不足かと思います。
ただ、波乱万丈だったことはうかがえましたので、他の本を読んでみたくはなりました。