漫画の構造学: マンガ・まんが・漫画・劇画・萬画・コミック・ポンチ絵分析ノート
- インデックス出版 (2000年11月1日発売)
本棚登録 : 17人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901092180
作品紹介・あらすじ
本書は漫画を描くためのハウツー本ではない。漫画の歴史についても多く触れたが、しかし漫画史を語ったものでもない。まして漫画評論や作品批評ではない。ないないづくしの本であるが、ではここにはいったい何があるのか。それを一口で言えば、漫画という表現形式が、どのように発展し、現在の「漫画」「まんが」「マンガ」「劇画」「コミック」「万画」(石ノ森章太郎氏の登録商標)に至ったかを論じたものである。
感想・レビュー・書評
-
飛翔の大きさが読者の理解を超えるほど大きくては理解不能になる。説明し過ぎると面白くなくなる
コマ=間
2つの連続するコマの間に見られる関係の基本パターン
①瞬間→瞬間(目を閉じるなど)
②動作→動作(バットを振るなど)
③主体→主体(人物と人物)
④場面→場面(場面が変化する)
⑤局面→局面(同じ場面での変化)
⑥関係なし詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示