城下町の賑わい: 三河国吉田 (愛知大学綜合郷土研究所ブックレット 13)

著者 :
  • あるむ
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901095839

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  • 愛知大学綜合郷土研究所ブックレット。
    かつて吉田と呼ばれた豊橋は、多くの人やモノが
    集積する城下町であった。城下町の歴史を知るこ
    とで、文化を軸とする地域の在り方をあらためて
    問いかける。

    本書は、当地の江戸時代の歴史を知ることができ
    る手軽な概説書として作成されたというが、資料
    の羅列にすぎず面白みに欠ける。残念ながら城下
    町の賑わいが感じ取れない。ブックレットという
    点を考慮しても残念なところである。

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著者プロフィール

和田 実(わだ みのる)
三重県に生まれる
1988年 名古屋大学大学院教育研究科博士課程単位取得満了
現 在 名城大学人間学部教授 博士(教育心理学)
 <主著・論文>
青年心理学への誘い――漂流する若者たち(共著) ナカニシヤ出版 2002年
喪失体験とトラウマ――喪失心理学入門(共編訳,J. H. ハーヴェイ[著]) 北大路書房 2003年
パーソナルな関係の社会心理学(共監訳,W. イックス & S. ダック[編]) 北大路書房 2004年
男と女の対人心理学(編著) 北大路書房 2005年
心理学入門(共著) 川島書店 2008年

「2016年 『対人関係の心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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