50代からの超健康革命: 「第二の人生」を幸福に過ごすために

著者 :
  • グスコー
3.50
  • (5)
  • (5)
  • (17)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 101
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901423069

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 50代からでなくても、10代・20代・30代とそれ以降でも皆に当てはまる内容盛りだくさんです。

  • ●購読の動機
    真柄氏の「食は現代医療を超えた」の中で松田麻美子さんが紹介されていたので読みたいと思った。
    ●概要
    「フィットフォーライフ」の翻訳者で質の高い訳者注を書いておられる。
    本書は理論、実践上の指針、具体的な食事メニューが1冊に収められた重宝な構成。
    日本人に合わせたメニューが掲載されていて、とても実用的である。

  • ナチュラル・ハイジーンの食べ方で、痩せて健康になる。病気も治る。長生き。

    病気は2~3日断食で治る。水だけ。プチ断食は意味がない。免疫が強くなる。
    1~2週間の水断食。医師のもとで行う。

    野菜や果物、精製加工されていない植物性食品。
    野菜、果物が体にいい理由はフィトケミカル。
    加熱しないほうがフィトケミカルが減らない。

    タンパク質は、カロリーで10%でよい。

    肉魚で骨粗鬆症がひどくなる。=酸性を中和するためにカルシウムを放出して弱アルカリ性に保とうとする。
    体内の塩分は、水の量を増やす。塩分を減らすだけで体重は落ちる。
    体が塩を排泄するときに、カルシウムを使う。
    朝食を果物にするだけで塩分を減らせる。

    一日7~8時間の睡眠が必要。
    タバコ、砂糖、アルコール、カフェイン飲料は害しかない。
    ポリフェノールは言い訳、植物性食品で賄える。

    果物では血糖値は上がらない。朝食が理想的。デザートはだめ。
    フルータリアン(果食動物)は病気知らず。果物は自らの酵素で消化する。

    栄養素のうち、フィトケミカル、食物繊維、ビタミン・ミネラル、が重要。一日の食事の中に、これらがどれだけ含まれているか、を注意する。

    ベジタリアンはビタミンB12を補う。

    フルーツモーニングから始める。あとは温野菜。

    血管を太くするための飽和脂肪酸は不要。塩を取らなければ、血管は避けない。

    3週間協定=とにかく21日続けてみる。=ジャンクフードが美味しくなくなる。途中で別のものを食べると味覚が戻ってしまうので、続ける必要がある。
    空腹のときだけ、食べる。
    腹七分目にするには、よく噛んで食べる。

    正しい組み合わせ
    果物は単独で。動物性食品はデンプン食品と組み合わせない。
    魚は刺し身がおすすめ。
    寄せ鍋など。

    先にサラダを食べる。

    電子レンジは使わない=分子構造に変化がおきる。
    塩は細胞の原形質を傷つける。
    花粉症は塩分の摂り過ぎ。
    クレンジングデーを設ける=一週間に一日、果物を一種類だけ食べる日にする。好きなだけ食べてよい。

    まずは一週間試す。花粉症がなくなる。ダイエット。
    果物は室温で。
    昼食はサラダとアボカドまたは木の実。
    夕食は、サラダ、温野菜、野菜たっぷりのスープ。
    間食はしない。

    アボカドは、超優良健康食品。

    生の木の実、フラックスシード。

    サラダを中心にする=人参、パプリカ、ピーマン、かぼちゃ、ラディッシュ、ブロッコリー、紫キャベツ、オクラ、
    野菜を洗って、密閉容器に保存する。

    ひじき、納豆、海藻、ブルーベリーなどのスムージー。
    海苔巻き=根菜類をノリで巻いて食べる。
    味噌を使ったドレッシング。

    ご飯よりもサツマイモ。乾燥芋でもいい。

    五穀米。オートミール。玄米粥。

  • ナチュラル・ハイジーンについて、学ぶ。朝食は、とにかくフルーツでお腹を満たす。昼も野菜中心に、なるべく炭水化物を取らない。夜は、ご飯やパンなどの炭水化物は取っていいものの、肉類は魚を含めあまり取らない食事療法である。

  • 日本で「ナチュラル・ハイジーン」を勧めていらっしゃる、松田先生の一冊。

    一読の価値あり!

  • 電子レンジがあぶないって知ってました?50代でなくても読んでほしい。どの年齢層も必読の書。我が家のバイブルです。友人間でも超人気。

  • フィットフォーライフの話。
    ちょっと厳密すぎた感じ。

  • モノは試しで1朝はくだものだけ2乳製品をやめる、この二つを三週間続けてみたところ、既に体重が4キロ以上落ちています

  • 分類=食生活。04年10月。

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health&Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。1978年、米国ウェスリヤン大学卒業。1992年、アメリカ健康科学カレッジ卒業。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒業。栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法にもとづく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍。現在、テキサス州ヒューストンに在住。日米間を往復し、「健康な体づくり」のための研究と指導に取り組んでいる。著書に『常識破りの超健康革命』『子供たちは何を食べればいいのか』『50代からの超健康革命』『女性のためのナチュラル・ハイジーン』、訳書に『フィット・フォー・ライフ』『チャイナ・スタディー(葬られた「第二のマクガバン報告」)』(いずれもグスコー出版)がある。

「2020年 『血管をよみがえらせる食事 最新医学が証明した心臓病・脳疾患の予防と回復』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松田麻美子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
ロンダ・バーン
やました ひでこ
村上 春樹
ジェームズ・レッ...
ロンダ・バーン
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×