アカルイうつうつ生活: はれてくもってうつになる。

著者 :
  • しょういん
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本棚登録 : 25
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901460194

作品紹介・あらすじ

うつうつを抱えて暮らす著者がみつけた、実践スローライフ法40。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事に関しては気合論、というか体育会系っぽい感覚が身に付いている。「愚痴愚痴言ってる暇があれば働け、結果を出してから意見を言え。」という感覚である。

    働く父の後ろ姿が無意識に刷り込まれているのだろう。自信に満ち、プラス思考で弱音を吐かない。だからマイナス思考や愚痴っぽい男性には失望しがちで、うつについても甘えのように感じてしまう部分がある。

    しかし、うつは脳の病気であり、気合論・根性論で捉えるのはそもそも間違いだ。

    うつをカミングアウトし、充分な休息を取り、ぼんやりする時間を持ち、自分なりの対処法を見つけている人に対しては、ただ見守るのが一番なのかと思う。本人が一番辛いのだから。

  • 一気に読む。電車の中で。じょじょに病を受け入れる心の準備が出来てきたように思う。今、著者の主催するNPOのHPとその掲示板を見た。性格がもたらす病の部分もあるだけに、完治の難しさを改めて思う。

  • 著者 上野 玲(NPOうつコミュニティ代表)
    著者もうつです。
    書き出しから、私はうつ病を食いモノにしている!!!!
    本人の体験など、非常に読みやすくしかもうつを楽観的に捉えた本です。
    多分1時間くらいで楽しく読めちゃいますよ(^ー^* )フフ♪

  • さるきちのレビューは<a href="http://saruk1.blog109.fc2.com/blog-entry-173.html">コチラ</a>。


  • そうでない人も、そうかもしれない人も、そういう人も
    軽い気持ちで読んでみると、いいかも知れない。まあ読まなくてもいいかも知れない。

  • 鬱病の本だけど嘘病っぽい。

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