解法と演習大学院入試問題〈情報通信系〉

著者 : 関正治

• 数理工学社 (2004年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書では、全ての受験(入院)者に公平な教育の機会を与えるため、全国の主要大学院工学系研究科修士課程(情報通信系)の最近の院試の過去問の他、情報通信系各種国家試験問題も加えて情報公開し、ほとんどの問題に解答例を付している。院試問題には大学名を、国家公務員試験問題には(公)を、弁理士試験問題には(弁)等を付している。

感想・レビュー・書評

[mysteriumさんの感想 · 2011年11月28日]

情報・通信系の問題をまとめている数少ない問題集。

問題の難易度は全体的に標準レベル。解説は途中経過も記されていてそこそこわかりやすい。問題量が少ないのが残念。

[(´ω｀)さんの感想 · 2007年8月29日]

情報系の問題集はあまり出版されていないので、助かりました。もっとも、理解できていれば問題演習をやらなくても問題ない気もしますが、出題の傾向を知るのには良い本だと思います。