いけいけ!ボランティアナース―在宅ケアの新しい形

著者 :
  • アニカ
4.00
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901964098

作品紹介・あらすじ

元看護師の主婦が10年前に1人で立ち上げた、日本初の訪問ボランティアナースの会「キャンナス」。行政や医療・看護業界の制度やしがらみと闘いながら、今では全国18ヶ所の有志団体と2つの法人にまで広がった。その成長の記録と彼女たちの活動から、在宅看護・介護の理想が見えてくる。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【2015/4/1】
    紹介者:高橋太郎さん
    レビュー:米山(主催者)

    ナースつまり「看護師」の資格を持つ方の中には、人に貢献したい、という想いをもちつつも、現実の職務の負荷、家庭の状況、などなど、様々な理由で、看護師の仕事をしていない方も多いという。

    そんな方の貢献心を行動に起こしやすくするための組織の話。
    看護師でもある紹介者が「まだ読んでいないんだけどね」という前提でも紹介に熱がはいってくるところに、この団体のエネルギーを感じる。

  • 三葛館看護 N820||SU

    和医大図書館ではココ→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=50472

  • 制度や組織のしがらみに押しつぶされ・・・・看護ってなんだろうって思ってたときに出会った本です。
    いけいけ!って体を後押ししてくれる、とっても元気がもらえる本です!
    ナースのみなさん必見です!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

大阪大学大学院言語文化研究科准教授。大阪大学適塾記念センターオランダ学研究部門(兼任)。専門はインドネシア史、イスラーム史。

「2020年 『A Narrow Bridge(一本の細い橋)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

菅原由美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×